将棋の楽しいお話

ＮＨＫ杯で今泉健司四段に１５９手で敗れた藤井聡太七段！？

こんにちぴ。最近ピコロリ将棋を指していないので、将棋の駒の動かしかたも忘れちゃいそうなぴろりでぴ。
ペコ <(＿ ＿)>

実はプロ将棋士達が何よりも欲しいタイトル
『ＮＨＫ杯』

ここさいきんの『ＮＨＫ杯』の対局はとっても面白いのぴ♪

先日のマルちゃん先生（丸山忠久九段）の対局も良かったしぴ

今見たばかりの～

「第６８回　ＮＨＫ杯テレビ将棋トーナメント１回戦第１６局」
藤井聡太七段と今泉健司四段の対局も良かったぴ。

今回のＮＨＫ杯の対局はぴ、話題の“ふじいそーた”ぴよ

きっとテレビを見ていた人も多いはずなのぴ。

対する、今泉健司四段ぴは～下馬評では完全に勝ち目無し

多くの人にそうおもわれていたのぴ！

無名の四段。対。超有名な七段。の対戦だから～

それは仕方がないのかもしれないけど～

実はねぴ・・・・・・・

『ＮＨＫ杯』っていうのはねぴ

普通の戦いじゃないのピヨピヨ('◇')ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ🐤

全国放送のNHK教育（Eテレ）で放送される『ＮＨＫ杯』の影響力とは！？

羽生先生はねぴ、この『ＮＨＫ杯』で10回優勝してるぴ

通常の大会よりもぴ、シビアな早指しトーナメント戦をねぴ

羽生先生はぴ、10回も制しているのピヨ

特にぴ！ 『ＮＨＫ杯』を4連覇したときにはねぴ

その名声も最高潮に達したのぴぃ～(ﾉ≧∇≦)ﾉ

現代将棋においてはピコロリン

「ＮＨＫ杯将棋トーナメントで勝ち上がる事」

それがプロ将棋士にとってはとってもん重要なのぴ。

勿論ねぴ、ピコロリ将棋の心の師匠

２代大橋宗古大先生のお父上さまぴで有名な

歴史ある将棋タイトル「名人戦」も重要なんだけどねぴ。

将棋の７大タイトル戦よりも、プロ将棋士の本音は『ＮＨＫ杯』！？

名人戦・竜王戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦
これがいわゆる～将棋の七大タイトルぴね。

この７大タイトルは『ＮＨＫ杯』と比較しても

賞金額やその歴史の長さも全然違うのぴ
※竜王戦優勝賞金４千万円超、ＮＨＫ杯優勝賞金５百万円

・・・・・でもねぴ

一般のほとんどの人は将棋の７大タイトルなんて知らないぴ

ちょっと将棋が好きな人でもぴ、知っているのは

「名人戦・竜王戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦」

この将棋７大タイトル戦名前くらいでぴ

それぞれのタイトルの詳しいルールや、その歴史まで知ってる人は

ほんの一部のコアなファンなのぴ。

だから結局世間一般に一番有名な将棋のタイトル戦はねぴ

ＮＨＫ杯将棋トーナメント

なのぴ。

将棋界のトップ棋士達の多くが求めるものはぴ

賞金額よりも、兵が集うタイトルを勝ち上がることぴよ

ネットでのライブ配信等が行われいるタイトルとかもあるけど～

地上波全国放送の『ＮＨＫ杯』とは比較にならないぴ

やっぱりんその規模と認知知名度、そして近代将棋の歴史

アマチュア・プロ・初心者・・・全ての将棋好きな人が

馴染みやすい時間ルール（10分切れたら1手30秒）

そして地上波全国放送の『ＮＨＫ杯』はねぴ

メジャータイトルナンバーワンなのぴぃ～

「メジャー」と呼ばれる戦いには常にドラマあり！？

今日のＮＨＫ杯の対局はねぴ

藤井聡太（七段）　ＶＳ　今泉健司（四段）

テレビを見ていた人たちなら気づいていたと思うけどぴ

今泉ぴの～鬼気迫る指し手がねぴ

勝利をつかんだのピヨ

順風満帆の“そーた”ぴと、崖っぷちの“今泉”ぴ

至高の技術勝負じゃないのぴ、将棋は「心」ぴよ

対人であればねぴ、心と心の戦い

それが本当の技術を超えた至高の戦いなのぴ！

本当の「将棋メジャータイトル」ＮＨＫ杯にはねぴ

終盤の１手３０秒のなかにぴ、そういう“ドラマ”があるのぴ

例えばぴ

秒読み２７秒で指しぴ、駒が乱れていても
相手は即指しで返す・・・
しかし、その指し手一つ取っても、それも心理戦
追い込まれている状況だからこそ
あえて即打で指し返し、相手の焦りを誘う・・・。

こういうドラマティックな状況を

地上波全国放送で大勢の人が見てるのぴ♪


最後に勝利をつかんだ今泉健司（四段）のコメント

「将棋の神様がプレゼントをくれた・・・・」


ぴこ～(^^)ﾖｶﾖｶ