チャット依存症の恐怖

チャット依存症の恐怖「第15回」

こんにちぴ。花粉拡散真っ只中のこの時期、花粉アレルギーの人は毎日つらい日々を送っていると思いまぴ。でも実は花粉アレルギー症状は、都市部を中心とした大気汚染と花粉が合体する事で人体にとってつらい症状になるらしいぴよ。花粉症は結局自然災害的なものじゃなくて、やっぱり人災的なモノだったのぴね！そんな花粉症ぴろりでぴ。
ペコ<(＿ ＿)>

加速するチャット依存の人達

皆もよく知っていると思うけどぴ。人間の脳ミソんには、単純な事を無意識で行う脳と、複雑な事を意識的に行う脳があるぴ。例えばぴ、車の運転に例えるとねぴ、クルマを運転しながら～音楽やラジオを聴いたり、同乗者とお話したり『車の運転＋α』を無意識に行っているぴ。でも～初めてクルマを運転した時にはそんな事は出来ないでしょ？車を走らせるだけで大変で他の事をする余裕はない。こういうふうにぴ、最初は複雑な事を意識的に行う脳をフル回転させていた行動も、繰り返す事で勉強し慣れてきて、複雑な事でも、無意識に行えるようになっていくのぴ。少しでも脳への負担がかからないように、脳ミソんシステムを切り替えるのぴ。

 慣れてくると考えられなくなる！？チャット依存症

チャットでのトークでも同じ事が言えるぴ。チャットやSNS等web上でのコミュニケーションに慣れてくると、逆に脳の働きは制御されて、深く考えられなくなり“複雑な事を意識的に行う脳”から“単純な行動の繰り返し脳”へと切り替わっていくぴ。

チャット依存は、この脳の働きによってぴ、最初は周囲の人へ気を使い、自分の発言にも慎重に考えながらチャットで発言していたのに、チャット慣れすると、脳の働きを簡素化する過程で、他者との対話やコミュニケーションに必要不可欠な“対話相手の意思を理解する能力”が切り捨てられていっちゃうのぴ。 これは～ネットやチャットではぴ、対話する相手の事を認知する情報量（視覚や嗅覚等）が通常の人と人との会話より少ないから、脳ミソんは『対話の相手の情報が少ないので対話相手は重要ではない』って判断しちゃうのぴ。

チャット依存症を抑制する方法とは？

こういうブログ（※チャット依存症記事）を書いているぴろりでさえ、チャット依存に苦しんでいる1人なのぴ、でも～ぴろりが救われている事は“自分の言動を客観視”する事が出来ることなのぴよ。多くのネット依存者や予備軍の人たちは自分の事を過大評価して「オレ様は正常だ！」とおもっているぴ。ぴろりはこのブログで、自身をせきらら告白して自分の姿をじっくりと客観観察することで、依存症を抑制できているのぴ。

ネット上で横行する誹謗中傷言葉が同じ理由とは！？ 

ネット上のコミュニケーションツール（チャットやSNS）で依存症状が末期になってくると他者への口撃がパターン化してきまぴ。コレはさっき言ったとおり“脳の働き”が関係していて、チャット依存とかの末期になると複雑な事を思考する脳が動かなくなるから、単調な誹謗中傷の悪口言葉しか発せられなくなっちゃうのぴ。たとえば～「ｗｗｗｗ」「メンヘラ」とか～それほど種類はないのぴよ。コレは逆に複雑じゃダメで、単純じゃないと依存者たちは使えないのぴ。チャット依存症の末期症状では、自分の言うコメント内容を深く考える事が出来ない状況の脳の思考で動いているぴよ、極力無駄な労力を使わないで、自己欲求実現と満足感を得るために、より単調な言葉をチョイスして他者を攻撃するぴよ、躊躇なくぴ。アフリカの内戦じゃないけど、すぐ銃で他者を撃つようにぴ、脳が状況に慣れてくるとぴ、 深い思考を避けて、ココロ失くして惰性で欲望に浸るようになるのぴよ。恐ろしい事ぴp(･･,*)ブルブル。

『他人にしてあげられる親切』が自分を強くする。

皆もよく知ってると思うけどぴ、自分以外の他者への親切や優しさをするとココロが変化するぴ！自分以外の他者への親切・・これはネット依存症への劇的な特効薬になるのぴよ♪自分の快楽や欲求よりも、他者への慈愛を心に抱くことで、自分の心を強くしてくれるのぴ。

 (^^)ﾆｺﾆｺ